人間が五感から情報を取得し認識しているもの、
それは果たしてそこに実在するのか。
目の前にある鮮明な像は物質として確かに存在するものか、
それとも相対的感覚による偶像なのか。
知的生命体だけが持つ「感覚質」を描いた作品集。
2015年5月5日 コミティア112 - D12a 「Magnity」
A4サイズ 24ページ フルカラー
1,000円 (即売会)
人間が五感から情報を取得し認識しているもの、
それは果たしてそこに実在するのか。
目の前にある鮮明な像は物質として確かに存在するものか、
それとも相対的感覚による偶像なのか。
知的生命体だけが持つ「感覚質」を描いた作品集。
2015年5月5日 コミティア112 - D12a 「Magnity」
A4サイズ 24ページ フルカラー
1,000円 (即売会)
QUALITAS・・・一般的には「クオリア」と呼ばれる言葉の語源です。
クオリアとは何か。それは主観的に体験・表現される「感じ」を指します。リンゴの赤さ、友達の声、コーヒーの香りと苦み、髪と頬に当たる風・・・五感からの刺激が電気信号として伝達され、神経と脳が受け取る情報。
誰もが持っており身近な概念ですがそれと同時に明確な言語化を行い伝えることが困難を極め、第三者からは明確に観測できず、また知的生命体が命を授かった後にどの段階でクオリアを得るのかも未だ定義されていません。
このもはや簡潔且つ具体的な説明が不可能な概念を何らかの形にしてみたい、これが今回のテーマです。
私たちが各々で解釈し、見出したそれぞれの切り口から創り出された解答をお楽しみください。